SGLT2ダパグリフロジンって何?

ダパグリフロジンは、SGLT2阻害薬です。

もともとは糖尿病の治療薬として使用されてきましたが、慢性心不全や慢性腎臓病に対しても有効性が認められています。

SGLT2ダパグリフロジンって何?

そもそもSGLT2とは?

腎臓では血液をろ過して尿を作りますが、一度尿に出たブドウ糖は、腎臓の尿細管で再び血液中に戻されます。このブドウ糖を血液に戻す働きをしているのが、SGLT2です。ダパグリフロジンは、このSGLT2の働きを抑えます。
すると、余分なブドウ糖が尿と一緒に体の外へ排出されます。

ダパグリフロジンにはどんな効果がある?

① 糖尿病 ② 慢性心不全 ③ 慢性腎臓病
に有効性が確認されています。

なぜ体重が減るのでしょうか?

ダパグリフロジンを服用すると、尿中にブドウ糖が排出されます。その量は1日あたり約60〜100gです。これはカロリーに換算すると約240〜400kcal(およそご飯1杯分やショートケーキ1個分程度)に相当します。これが体重減少の理由です。

アクティブエイジクリニックでは体重管理にも使用しています

体重管理を目的とした使用については、医師が適応やリスクを確認したうえで判断します。

副作用にも注意が必要です

糖を尿へ出す作用によって、

  • 尿量が増える
  • 頻尿になる
  • 尿路感染症が起こる

などの可能性があります。

「体重を減らしたいから」と自己判断で服用するのではなく、自分の体質や健康状態に合った治療なのかを医師と相談することが大切です。

アクティブエイジクリニック所沢では、
「体重を減らす」だけではなく、「将来の健康を守るために体重を管理する」という考え方を大切にしています。

「最近太ってきた」「健康診断の数値が気になる」「食事だけではなかなか体重が落ちない」という方は、お気軽にご相談ください。

監修医師
院長 宮本直政 医学博士

アクティブエイジクリニック

院長 宮本直政 医学博士

日本内科学会認定総合内科専門医
日本超音波医学会認定超音波専門医・指導医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本抗加齢医学会・正会員
日本美容皮膚科学会・正会員
日本美容内科学会・正会員